知らんし!!

工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

番外編 OEM/ODMってなに?

番外編

 

OEMとは他社ブランドの製品を製造することです。

この場合は図面は大手企業だったりします。

 

ただ、設計だけをする会社も世の中にはあるんで図面もOEMだったりします。

ラボで技術的にはすごいものが出来たけど、とても自分たちじゃ量産化出来ませんといった時に量産化を前提にその技術をつかった設計を設計屋さんにやってもらうことがあります。

 

ODMとは他社ブランドを設計から製造まで行うことです。

小型家電とかは完全にODMのものがあります。

時々マスコミインタビューで、ODM先企業の営業兼生産管理さんが開発設計者なるものででたりする闇があります。

あの手の開発者インタビューは所詮会議ばかりの管理職やただの広告塔な人なので意味のないものだと感じさせてくれます。

 

 

OEMはこの世にあふれています。

例えばトヨタとスバルの軽自動車はダイハツ、日産の軽自動車は三菱、マツダの軽自動車はスズキという風に最初からバレています。

 

しかしODMは曲者でどこが企画したかわかりません。

最終的な責任はブランド企業が取りますが、修理がユニット単位になった理由もコスト以外に、ODMが増えたからというものあります。

図面は受領承認するのでブランド企業にありますが、ノウハウは一切ありません。

ただ、ユニットの組み換えであれば修理のノウハウが使えるので自然とそうなっていきます。

 

 

OEM/ODM企業にいるとブランド企業の世間の評価と内部事情はかなり違うことに気づきます。

 

インターネットではホワイト企業と言われてるけど、強い労働組合があるはずなのに、高い給料くれてやるから役員の命令に絶対服従だみたいな会社もあります。

切られるべくして切られた部門、つぶれるべくしてつぶれた会社もありました。

 

見てる分には面白い世界ですが、働くには業界界的な構造に嫌気が差すこともあります。

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