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未来式単式簿記ってなに その2

じゃあ、未来式単式簿記はどう作るのでしょう。

まずは、銀行口座の今の残高を最初に記載し、そこから1年間遡ります。

例えば、現在の年が2017年だったら、2016年1月1日までです。

 

今までは過去式であり、ここから未来式の始まりです。

今日から2年間分のルーチンで起こるであろう収入と支出の項目をまず入れていきます。

現在の年が2017年だったら、2019年12月31日までです。

 

次に支出の金額を入れていきます。

家賃、光熱費、通信費などは実績の最大値を入れるか、ここまでは使わないであろう値段を入れます。

生活費などは必ず毎月決まった金額を入れておきます。

未来式単式簿記は細かく口座から引き出すとその精度が下がります。

デビットカードや銀行口座を財布代わりに使っている人は向きません。

未来式単式簿記は毎月財布に必ずこの金額が支出されることを前提にしています。

 

私は家賃以外はクレジットカードで統一しているのでクレジットカードで10万円というふうにまとめています。

 

次に収入ですが、これは0で表記します。

収入は得たときに記入する流れになります。

 

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実は未来式単式簿記ってこれだけです。

あとは、1週間に1回でも1ヶ月に1回でもいいので、銀行口座の推移と未来式単式簿記の推移を確認します。

支出が多めに記載されているのでその差額が貯金となります。

 

また、最初は金額に大きなズレがあります。

このズレがなくなれば、あなたは銀行口座の中身を把握していると言えます。

銀行口座の中身を把握できれば、細かな数字を追っかけなくてもよくなります。

 

この未来式のいいところは、今どのくらいの貯金があるかだけではなく、将来どの時点で貯金が尽きるかがわかります。

項目を埋めていると2年間の間でマイナスになる地点が現れるかもしれません。

そこが貯金が尽きるポイントです。

 

つまり、リストラや倒産、自己都合退職をしたとしてこの貯金が尽きるポイントまでになんとかできれば食いつなげられます。

収入が無い場合を想定して動くからこそこういう考え方ができるようになるのです。

 

未来式単式簿記は家計簿の側面もありますが、その思考ルーチンを作り出す道具でしかありません。