知らんし!!

工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

日本家電は日の丸という幻想を信じすぎた

美的集団東芝家電を買収してから黒字になったようで。

シャープといい、本当に日本人経営者の無能さが...。

 

美的集団って普通の人は東芝問題で初めて知ったかもしれません。

中国広東省、深圳では地元企業の康佳と深圳に上場している美的集団はかなりメジャーな存在です。

 

日本企業のOEMODMな家電を生産しつつ、町中では康佳美的集団の家電を見る、もしくは買うということをしていました。

その時に感じたのは、そのうちこの業界終わるなといったところ。

部品単品として見れば、歩留まりは悪いです。

だから、部品単品で見ると日本で作って中国が輸入するほうが得策でしょう。

しかし、製品としての総合力では中国のほうが圧倒的でした。

2000年代前半からデザイン家電にカジを切っていた美的集団は量産技術と言った物を持っています。

量産技術はイコール売れる力になります。

 

デザイン家電に舵を切れたのも、もともと無駄機能が付いていない分シンプルだったというのがありますが、昨今の日本家電を見ると余計なボタンがたくさんあり、それが増えればデザインとして美しくなくなることが物語っています。

 

日本では東芝が世界に通じると思われてますが、2000年代前半から海外メディアに注目されていたのは残念ながら美的集団でした。

最終的には東芝ブランドより美的集団の方が戦えるので日本でのブランド変更もありえると考えたほうが無難でしょう。