知らんし!!

工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

事業縮小、その時。 -正社員幻想はなぜ起こったのか-

正社員としての幻想。

正社員は解雇しにくい。

それは解雇予告金や解雇予告で解決でき、中小企業では使われている手口である。

 

正社員といっても色々とある。

ヒエラルキーとしてはもらってる給料や会社の安定性を考慮すると

零細企業正社員 = 中小企業非正規 < 中小企業正社員 = 大企業非正規 < 大企業正社員

になる。

 

中小の小の方、もしくはそれ以下の零細は正社員であってもピラミッドの下層に位置しています。

私は零細企業正社員から今の大企業正社員になっただけでクレジットカードの限度額が跳ね上がったのを目の当たりにしました。

 

また、中小企業は上層の仕事をしている会社が少ないため、大抵は大企業から仕事をもらっている立場です。

大企業が傾けばそれに準じて自分たちの会社も傾いていくのは否めません。

会社がなくなれば正社員も派遣社員もアルバイトも関係ありません。

みんな等しく無職です。

 

正社員幻想とはそんな危うい橋の元で出来上がったものなのです。

だからといって解雇規制撤廃で雇用流動だとかは言うつもりはありません。

解雇規制というものは色々としがらみがある大企業が抱える悩みであって法律的に則れば不当解雇以外では規制があるわけではないし、雇用流動は零細、中小企業でも雇用するものを選んでいる状況では意味が無いからです。

 

 

正社員幻想と言うものは解雇規制撤廃派や逆の立場の労働者保護派が自分たちの権利を主張したいために作り出したものなのかもしれません。