知らんし!!

工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

任天堂は品薄商法なのか。

品薄商法ではないと小売店に擁護されていますね。

ゲーム業界と家電業界は似ているところがあるのかもしれません。

家電業界だと家電量販店の力とマスメディアの力を使って自分たちの擁護記事を書いてもらうのは00年代から当たり前になってましたから。

今回はマスメディア、とくにドワンゴ任天堂から嫌われたくないためのヨイショ記事でしょう。

 

で、かつてのDS liteWiiのように任天堂がここまで品薄になるのは理由があります。

1つはファミコンスーパーファミコンの時のように覇権を取ろうとは考えていない点。

これはSONYPS4は売れてる地域優先発売とかしたんで、もうゲーム業界はそういうふうになってしまったんだと思います。

かつてのいくぜ100万台のように最初から目指そうという有能な経営者はゲーム業界にはいません。

PS4の発売が日本で遅れた分、有能なゲーム開発者がソシャゲに行き、そして、ソシャゲが繁栄するといった循環を生み出してしまいました。

それを止められず、日本ではコンシューマは不人気だからと言い訳をした経営者はみずから負のパイラルを作り出してしまったのです。

同じことが任天堂にもいえます。

NINTENDO64で利益は出たかもしれませんが次世代ゲーム機戦争に負け覇権を取れませんでした。

そこからはハードに関しては強気な経営をしていったとは思えません。

Switchが4ヶ月程度で100万台を達成しましたが、それは強気な経営の結果ではありません。

シャープ鴻海の傘下になって変わったように日本人が経営陣でなければもっと違った結果になったかもしれません。

 

2つめの理由が任天堂鴻海に製造を委託していることです。

自社で作らないことによるデメリットは技術者が製造をしらなくなる点。

で書いてるけど、任天堂の技術力がかなり高くないと量産工程にその技術を入れ込めない。

また、別会社であるため容易に生産ラインを増やせないし人も集められないという点。

この2つが重なってしまうと増産が容易でないです。

 

任天堂という会社がSwitchを量産していれば、増産に伴う生産ラインの人手、新規ラインを作るためのあらゆる処理共に営業だろうが総務だろうが経理だろうが開発者だろうが物理的にぶち込めます。

しかし、鴻海が製造している以上、任天堂はあくまで技術的か資金的援助をするのみで、物理的な人員確保は鴻海側の仕事になります。

また、生産ラインは通常鴻海が作っているので任天堂側の技術者だけでは増産ラインは作れません。

また、鴻海の顧客は任天堂だけでないため、どの企業へどのくらいの力を注ぐかは任天堂では決められません。

任天堂鴻海の子会社にでもならない限り今後も品薄は続くでしょう。