工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

とりあえず適当なことをつぶやいてるん

外資系工場の面白さ

外資系工場の面白さってなんだろうと思ったことがあります。

 

それはやはり日系企業じゃないところ。

うちは元日系企業をドイツ系大手企業が買収したところから始まるので、内部はゴリゴリの年向序列、日系企業です。

役員が外国人とか、どんなに利益を上げてても将来性がないと判断されればすぐにきられるとかそんなところはありますが...。

 

また、製品図面とかそれを作り出すために使う切削工具とか生産ラインの設備はドイツ設計だったりするのもたくさんあります。

それは最新のものではなく、既に日本に来て30年経過したものもなのですが、残念ながらものづくり大国日本では現在でも作れない設備がたくさんあります。

私も現在の部署に来てとある切削工具の国産化を検討して数多の企業に声をかけましたが、結局は日系企業では作ることができず最終的にドイツとかイスラエルとかに行き着くんです。

 

日本人がしないような発想をするのが外国人です。

その外国人の作った設備や切削工具をメンテナンスすることが度々あります。

そのときに思うのは外資系企業に来てよかったです。

 

勝ち組大手日系企業にいても絶対に見られなかったもの、絶対に触れなかったものそれがここにあるのです。

現業だろうが、開発者だろうが、自分たちの民族が作り出せない未知のものを触れることにエンジニアとしての喜びがあります。

自分達が想像できない世界を知れる、それに触って理解できる。

そんな経験ができるのが外資系企業にいて一番良かったところです。

 

 

一般消費者が触れられるところで行くと自動車ですね。

本当に新しい発想はAudiBMWやMBからはじまったりします。

日系企業はその後追いだったりします。

寿命を求める人は外車は合わず、性能を求める人は外車に合う。

同じ発想で日系企業は寿命のために発想を捨て、外資系企業は発想のために寿命を捨てる。