この記事のなかで記者がこうコメントしている
ならばマツダコネクトに躍度モニターを実装するしかない。一般的な機能しかない標準装着のナビゲーションシステムは、いまやスマートフォンに対して優位性を失いつつある。そこにマツダならではの特徴を盛り込めばナビの販売、さらにはクルマの販売にもつながるような気もしてくる。
試験車両ですらマツダコネクトにソフトを入れて使うなんてことはされていない。
ソフトとハードに関しては完成車メーカーはどこも御高説をたれるらしい。
国内自動車部品メーカーにいる人達は完成車メーカーの不満をそう漏らす。
この前聞いた話だと新しい技術を量産化するにはどうするかって言うところで、国内自動車メーカーはどこも話を聞いているだけで自分たちがリーダーシップを発揮しようとはせず、どのメーカーのプロジェクトでもリーダーシップを取っているのはデンソーとかアイシンだったそうだ。
そう考えると日本の自動車産業は実質デンソーとアイシンが握っているのかもしれない。
マツダに話を戻すと2DINにしとけばバレなかったかもしれないが、壊滅的にソフトウェアの部分では劣っている。
RX-8みたいに数年で2DINに戻すかと思ったけど、今回はそうでもなかった。
だからといって、新しい技術を導入するかといえばそれもせず、テスト車両にすらハブられるって現状。
マツダコネクトではソフトが作りにくいんだと思うけど、IoTとかAIとか言われてる現在、せめてテスト車両ではマツダコネクトでソフト作ってアピールしてほしい。
良いか悪いかは別としてマツダコネクトと言うものを作り出してしまった以上それを活用することを考えないと結局不満は残るんだよね。
海外ではシビックタイプRもインストール式のナビシステムなんだけどあっちは2DINなんで不満はFワード連呼で終わってる。
それでも日本では報道されないけどインドネシアとか俺達のシビックをこんなにつまらないものにしてホンダ潰れろ的なことを普通に英語で書くくらいには過激なネガキャンも多かった。(現地語のgoogle翻訳はマイルドな感じだったけど...)