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下町ボブスレーが宣伝効果になっていない理由

下町ボブスレーに携わった企業は宣伝効果を狙っていたと思う。

オイレスとかジェイテクトみたいな大企業がそれを狙っていたかは不明だが、その他大勢の企業はあわよくばと思っていただろう。

 

ただ、ボブスレーのようなワンオフと量産は違う。

実は量産品の品質はそこそこだが、量産になると日本の技術力は高くない。

 

今の会社では1980年代、1990年代にドイツから輸入された工具がたくさんあるがいまだに日本ではその工具のコピー品しか作れていない。

コピー品すら作れない企業が大半で日本の企業に打診しているのになぜか設計、製造はドイツだったりする。

ドイツ設計の工具はたしかに調整が難しいけど、手探りでやっても品質が安定する。

日本の工具は調整が楽だし安いけど正直ちゃちいし量産中に突然品質が悪くなる。

 

下町ボブスレーに携わった企業がワンオフ企業として生きていくならありだけど、量産企業として生きていくならもっとちがった形をとったほうがいいんじゃないの。

まあ、元零細企業勤めだからワンオフが得意な会社はたいてい量産下手なんだよね。

職人技で突き詰めたところはある意味、量産工程無視してるからね。

ボブスレーでえられるものはワンオフの職人技術で量産の職人技術じゃないからね。

 

今自分がやってる仕事みたいなのがワンオフの職人技術を得られるものだからなおさらそう感じるのかな。

 

例えば中小企業が企業連合を作って、スプーンとかコップとかを自作して販売している事理もあるんだし、そういう風に力を割いていくほうがよっぽど宣伝効果になると思う。

ただ、利害が発生するので頭になって動く人が相当有能じゃないとどこかのバンドみたいに金でもめる結果になるんだよね。

営利企業って難しいね。