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従業員規模1000人以上の会社で最初から最後まで任されるという考え方は幻想

従業員規模1000人以上の会社で最初から最後まで任されるという考え方は幻想という話。

 

最近とある人と話す機会があった。

その人は従業員規模数千人の会社に勤めていて、最初から最後まで仕事を任されていると言っていた。

まあ、中身を聞いているとそんなことなかったわけで。

それって実は最初はもっと違ったところから始まるし、最後でもないよね。

 

例えば車の開発主査はみんなをまとめてるけど、最初は企画やマーケティングで最後は量産のモータープールへ運ぶところ。

でもそこまでは主査は見ないよね。

本当の意味で仕事の最初から最後までは零細企業や小さいほうの中小企業じゃないと無理。

最初から最後までやっているという幻想にすぎない。

 

まあ、私は零細企業出身だから余計にそう感じるのだろうけど。

幅広い業務に携われるとかグローバルに活躍できるとかvorkersや転職会議で書いてる人が多い企業は実はそういう幻想にとらわれていて実態は実はちょっと違うと思う。

 

本当に幅広い業務にやグローバルに活躍している人はそれが当たり前すぎてそういう風に感じないから。

例えば私は20歳の時に家電のOEMの企業に勤めていて日本の客先や支店との折衝、中国にある日系メーカーとの折衝、中国にあるサプライヤーとの折衝、中国人上司、台湾人上司とのホウレンソウ、中国人の同僚とのコミュニケーション、中国人の現場のワーカーとのコミュニケーションなど当たり前だった。

一人で家電1つの、客先に出す工数見積り、工程設計、治具設計、見積り取得、ライン立ち上げ、一日の生産数の確認なんかやってたけどその時には一切、幅広い業務にやグローバルに活躍しているなんて考えたことなかった。

 

つまり、幅広い業務に携われるとかグローバルに活躍できるとか客観視できるってことは実は歯車として一部分しかやってないけどそれをそうじゃないと思いたいだけの幻想。