工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

とりあえず毎日つぶやいてるん

第三次産業が主流になれば都市圏の概念はかわる

田舎と都市圏の行動の違い。

 

どちらも、電車としても高速道路としてもつながっている。

乗り物の選択肢としても違いはそこまでないし、料金も似たようなもの。

何が違うかというと都市圏と田舎の経済がBtoBで循環している。

 

東京の会社が商品を仕入れ、それを営業し、前橋、高崎、宇都宮、水戸などの大手企業やその協力メーカーに売る。

そこで出来上がったモノを東京の会社が仕入れ、それが都市圏の沿岸部に届き全国、全世界へと流れてく。

要はモノとカネが形を変えぐるぐる回っていく。

ぐるぐる回るという考え方が個人に伝染し、東京は近いという認識を生み出す。

だから、あれが買いたいから、あれを食べたいから東京へ行ってみようとなる。

これは戦後復興から第二次産業の考え方が染みついた証拠だと考えている。

 

第一次産業は最近は保存技術が発達して変わってきたが地産地消の文化である。

サービス業なんてのは地産地消のもっともたるものだ。

つまり、サービス業、第三次産業が発達していくとともにモノとカネがその場で回るようになる。

 

例えば車であれば東京で企画して、福岡で作るなんてことは可能。

じゃあ、コンビニ弁当を東京で企画して福岡で作るは可能か。

ただでさえ足の短いコンビニ弁当をそんな遠くで作ってリスクを高めるよりも東京都の隣接市あたりで作ったほうがいい。

弁護士もサービス業の一種だが、物理的に人が移動できる範囲は限られている。

東京の弁護士は東京周辺で仕事をするし福岡の弁護士は福岡の周辺で仕事をする。

 

つまり、第三次産業が進むにつれ、モノとカネは小さい経済圏で回ることになる。

そうなると都市圏の概念が変わってくる。

京都市圏が田舎と同じ考え方になってくる。

 

田舎から見ればストローで吸われたものが返ってくると考えられるし、東京から見たら少しかもしれないがお金を落とした人たちがいなくなる。

短期的にはそうなるが長期的には衰退の方向に向かうだろう。

地域経済に移行すれば都市圏同士をつなぐインフラは投資を少なくできる。

そうするとそこで仕事をしていた人たちの割合が減る。

インフラが小さくなると、インフラ業もだが田舎で作っていた大量生産品が少なくなる。

だからその分はコストを考えずに輸入で賄うようになる。

今はコストが低いから海外生産が主流だがコストが高くても海外生産しなくてはいけない未来も出てくる。

 

相対的にサービス業に従事する人たちが増える。

そして地域経済化はますます進む。

サービス業が進めばコモディティ化は進む。

 

そして地域経済が進めば田舎は立ち行かなくなる。

サービス業へシフトしていくなら、個人の権利を剥奪してでも、田舎はゴーストタウンとして消滅させ都市圏に人を集めるべきだと思う。