工場リーマンが独り言を言っているキモい場所

とりあえず適当なことをつぶやいてるん

安さを求める消費者も悪いんですよという意味不明な理論

この記事でもミートホープ事件のこと書いたけど田中稔社長は強制捜査を前に

「販売店も悪いし、半額セールで(冷凍食品を)喜んで買う消費者にも問題がある」

と言い放った。

 

これに対して共感してるあほもいるけど、この社長がもらってる給料や経費で落としてる分が従業員よりも低ければ納得するけど、自分は贅沢したい、だから偽装すればいい、責任は消費者にあるって理論に行きついてもはや私欲の塊で人間ではないね。

 

安さを求めるなというのは資本主義の世界では無理だ。

安さは選択肢の一つだから。

逆に言えばお金というものがなくなった世界であればそれは可能かもしれない。

大体、お金が支配しているこの世界では安くて高品質なものを追求して作り続けるしかない。

かつてドイツが東西統一したときに東ドイツは経済状態もひどかったけど低品質なものが高価格で売られたって現状があるんだよね。

だからドイツ人はコストとクオリティの両立には超厳しいよね。

まあ、日本と考え方が違うからクオリティをかけるばしょも違うんだけど、それでもドイツの感覚のクオリティを確保できなきゃどんなに利益を生んでても彼らはそれを取引しないからね。

 

あと、安くてそれなりでいいなら、明日からスーパーに並んでるものは桁が3つくらい上がっちゃうよ。

自分が経営者だったらぼろもうけできないし、直ちに問題がなければ毒でも混ぜて大丈夫だよねって走るよなと、だって高くて低品質なものが売れる世界ならそれが一番もうかるじゃん。

 

ミートホープが安さにはまったのはそこ以外にアピールできるものがなかったからに過ぎない。

例えば物を買うときに、QCDがかかわって、クオリティとコストとデリバリーで比較して決めるわけでしょ。

他社は100円で受ける仕事をうちは10円で受けます、でも納期は他社より1週間遅れますとかあるとコストだけで行くなら納期をどうするか、ストックを持つとかしてしのぐかとか考えるよね。

 

そう考えるとミートホープの社長は経営としては無能だったといえるかもね。

社長になりたい人って俺が俺がの世界の人だから、経営が怪しくなってものプロを雇ってとかもしないだろうし、本当に有能なコンサルはそういう社長のところには大金積まれてもいかないだろうし。

結局ここの社員だって偽装してた張本人扱いされてるだろうし、家族は加害者家族として見られるだろうし、そう考えると、もっと早くにミートホープがつぶれて違う会社に行っていた方がよかった人もいるだろうね。

偽装をしてまで犯罪に手を染めてまで社長の私は社員やその家族を養う義務があるんだとかほざいてたらそいつは立派なサイコパスだよ。

社員やその家族は犯罪者の片場を担ぎたいわけでも自分が犯罪に手を染めたいわけでもないからね。

偽装しないで倒産して困る方と偽装してもしかしたら犯罪者として刑務所に行く方どっちをとるって従業員に言ったら大半の人は倒産して困る方とるでしょ。